おかげさまで4科目合格した私ですが、その道のりは全く順調ではなく、振り返ると「あー、あんなことしなきゃよかった」と思うことが多々あります。

今日はそんな私の「しくじり」エピソードをどどん!とご紹介です。
これから受験する方は、ぜひ反面教師にしてください…!

【出願手続関連】
・単位取得に時間をかけすぎた
→合格点取れてればよかったのに、まじめに高得点を狙い時間をかけすぎました。これで、出願が遅くなりました。単位取得はあくまで通過点ですので、効率的に取ったほうがいいです。

・出願中に苗字を変えてしまった
→苗字が変わると、改名のための手続きが追加されます。戸籍取り寄せ、翻訳、大使館で公証手続き…めんどくさいしお金もかかるので、可能であればタイミングは気を付けてくださいねー。

・手続きが止まっているのに、確認連絡しなかった
→学歴審査手数料をクレカで払ったのに、2週間ほどUnpaidとなっていました。それを放置しており、なかなか審査が進みませんでした。その後、問い合わせたらPaidになりましたが、もっと早く連絡すればよかった。おかしいなと思ったら即連絡でよいと思った瞬間。


【学習】
・受験までの計画を立てなかった。受験日を決めなかった
→今では「Excel管理が―」とか偉そうなことを言っていますが、最初のころは、いつどの章を勉強するといった予定を全く立てず、時間が空いたところで勉強しておりました。受験日も決めていなかったので、ダラダラとFARの勉強期間が長引くことに。そして、受験日決定があと倒しになり、NTS申請があと倒しになり、、、と悪循環。
受験日を決めて、勉強する日時を決め、そこに向けて一気に勉強するのが大事です。

・FARを受験するまでに時間をかけすぎた
→最初の科目だったため、合格ラインが見えず、ビビってずーっと勉強していました。受かっても落ちても、さっさと1回受けて手ごたえをつかめばよかったです。

・きれいにノートを作りすぎた
FARの頃、きれいに「まとめノート」を作っていましたが、そんな暇があったらどんどんMC回しておけばよかったです。間違えたことやポイントは、教科書か問題集の該当ページにまとめて書くくらいでよかったです。


振り返ると、「受験手続」「FARを受けるまで」という初期段階でのしくじりばかり。実際、FARを受けずに脱退していく人も多いようで、こういったところに要因があるのではないかと思います。

FARに受かってしまえば、合格ラインも何となくわかり、Expireもあるのでダラダラ勉強している暇もなくなります。

これから受験される方は、ぜひ初期段階でしくじらないよう、気を付けてくださいね~!