毎日、口座管理アプリで資産残高をチェックするのが習慣のかえるです。先日、久々に高額の出金があってびっくりしていたら、CIA講座の費用でした、焦りました💦。その翌日に、教育訓練給付金100,000円が無事に振り込まれまして(やった~!)口座残高が多少復活していました。ありがたや、ありがたや。
さて、前回の記事で、「CIAはアビタスが良いと思った、USCPAはProActive(プロアクティブ)のほうが良いと思った」ということを書きました。
USCPAの予備校を選ぶとき、AかPかで迷ったのですが、なぜ私がProActiveにしたのか、について書いてみようと思います。あくまで、私のケースですのでご参考まで。USCPAの予備校は、よく言えばどれも特色があり、悪く言えば必ずどこか欠点があるので、自分に合った学校を選ぶのが重要です。
オンライン+通学、単位を1つも持っていない&英文会計入門が必要≒フルサポートが必要という前提で、コースを調べています。(金額は税込み)
(出典:各校Webサイト、Pはかえる調べ含む)
ProActiveの安さが際立ちますね…。
①講義が面白そう
②安い
③英語インプット
④NY出願がある
P校を選ぶ方は、これらの理由で選ぶことが多いのではないでしょうか。
①については、賛否両論があるS先生の講義、「はあ?」と思うことも多々ありますが、それで逆に記憶に定着しました(すいません、変人です)。
③については、英語でアウトプットするものを日本語でインプットするのが回りくどくて嫌いなので教材が英語だったのは良かったです。(アビタスの見学会で教科書を見て、アビタスは合わなそうと思った1番の理由はこれ)
これに加えて、アウトプット重視だったのは私に合っていました。情報をまとめるのは好きで、とにかく問題集を解きながら、知識を体系化していき、その科目に慣れていくスタイルは自分に合っていたと思います。
ただ、短所もあるのでお気を付けを…
・先生の解説は粗い
・教材のアップデートが遅い
・教材の誤植が多い
・教科書が粗い、依り代となる情報がない。
などなど。これも多くの受講生がおっしゃっていることと同じです。P校から、アビタスやTACに乗り換えている人も何人もいらっしゃるのも事実です(両校とも、他校乗り換え割引があり、お手頃に乗り換えができるようです)。
ただし、人の体験談には注意です(こんな記事書いていながら何言ってんだという感じですが。)
消費者行動論的に「私が選んだ○○はよかった」と人がいうのは、本当にそうであることもありますが、「自分の選んだものは良いものであるはず」という心理作用が働いているからです。(アフィリ目的などでよく知らないものを良いと宣伝するケースもありますが、ここではそれは置いておきます。)
人間は、自分の思考の矛盾を無意識に嫌います。ですので、「自分が選んだものは良かった、だから選んでよかった」または「自分が選ばなかったものは悪かった、だから選ばなくてよかった」と思いたいものなのです(これを「不協和認知」と言います)。悪気があってやっているわけではなく、人間にはそういう心理が働いてしまうものなのです。
つまり何が言いたいかというと、私も含め、他人が「~がよかった」というのは参考程度に聞いたほうが良いということです。大事なのは、実際に見てみること。これから予備校を選ぶ方は、ぜひ見学会や説明会に行って、自分の目で講義や教材を確かめてみてくださいね~!
お読みいただきありがとうございました!感想や質問はコメントで受け付けています。その他、ご相談・お問い合わせについては、こちらをご覧くださいm(_ _)m。
もし「参考になった!」と思われたら、「拍手」ボタンでのリアクションや皆さんのSNSでのシェアをいただけると今後の更新の励みになります。どうぞよろしくお願いします(^_-)-☆
さて、前回の記事で、「CIAはアビタスが良いと思った、USCPAはProActive(プロアクティブ)のほうが良いと思った」ということを書きました。
USCPAの予備校を選ぶとき、AかPかで迷ったのですが、なぜ私がProActiveにしたのか、について書いてみようと思います。あくまで、私のケースですのでご参考まで。USCPAの予備校は、よく言えばどれも特色があり、悪く言えば必ずどこか欠点があるので、自分に合った学校を選ぶのが重要です。
予備校比較
色んな方が、わかりやすいまとめ記事を出してくれているのでここはざっと。代表的な予備校(アビタス、ProActive、TAC)の比較表です。オンライン+通学、単位を1つも持っていない&英文会計入門が必要≒フルサポートが必要という前提で、コースを調べています。(金額は税込み)
項目 | アビタス | ProActive | TAC |
---|---|---|---|
価格 | 768,500円 (オンライン+通学) | 385,000円 (通学あり) 264,000円 (E-learningのみ) | 585,000円 |
講義 | 67回188時間 | 300時間 | 79回 |
教材 | オリジナル MC2,700問 TBS380 問 +リリース問題 | 過去問(Bisk&Wiley) MC9,000問 TBS100問 | TAC& Becker |
単位取得 | 最大53単位まで 上記料金に含む | 別料金 10,000円/単位 | 上記料金に含む |
模試 | あり 上記料金に含む | なし | あり Becker online演習 |
ライセンスサポート | 11,000円 | 33,000円 | あり 値段不明 |
ProActiveの安さが際立ちますね…。
P校を選んだ当初の理由
受講に当たってはアビタスとProActive、両方の見学会に行って以下の点が気に入ってProActiveにしました。(番号は、自分の中での優先順位です。)①講義が面白そう
②安い
③英語インプット
④NY出願がある
P校を選ぶ方は、これらの理由で選ぶことが多いのではないでしょうか。
後から振り返ってP校を選んでよかったと思った点
上記の①、③は私に合っていたと思います。①については、賛否両論があるS先生の講義、「はあ?」と思うことも多々ありますが、それで逆に記憶に定着しました(すいません、変人です)。
③については、英語でアウトプットするものを日本語でインプットするのが回りくどくて嫌いなので教材が英語だったのは良かったです。(アビタスの見学会で教科書を見て、アビタスは合わなそうと思った1番の理由はこれ)
これに加えて、アウトプット重視だったのは私に合っていました。情報をまとめるのは好きで、とにかく問題集を解きながら、知識を体系化していき、その科目に慣れていくスタイルは自分に合っていたと思います。
こういう理由ならP校を選ぶといいかも
私の経験から「講義に面白さを求めている」「英語でアウトプットするものは英語でインプットしたい」「とにかく問題を解きたい」という理由であれば、P校はいいように思えます。(「安い」と「NY出願」だけだと、後から辛くなるかも。)ただ、短所もあるのでお気を付けを…
・先生の解説は粗い
・教材のアップデートが遅い
・教材の誤植が多い
・教科書が粗い、依り代となる情報がない。
などなど。これも多くの受講生がおっしゃっていることと同じです。P校から、アビタスやTACに乗り換えている人も何人もいらっしゃるのも事実です(両校とも、他校乗り換え割引があり、お手頃に乗り換えができるようです)。
最後に
最初にも述べましたが、予備校は相性が大事ですので、いろいろ情報収集して自分に合ったところを選んでください。ただし、人の体験談には注意です(こんな記事書いていながら何言ってんだという感じですが。)
消費者行動論的に「私が選んだ○○はよかった」と人がいうのは、本当にそうであることもありますが、「自分の選んだものは良いものであるはず」という心理作用が働いているからです。(アフィリ目的などでよく知らないものを良いと宣伝するケースもありますが、ここではそれは置いておきます。)
人間は、自分の思考の矛盾を無意識に嫌います。ですので、「自分が選んだものは良かった、だから選んでよかった」または「自分が選ばなかったものは悪かった、だから選ばなくてよかった」と思いたいものなのです(これを「不協和認知」と言います)。悪気があってやっているわけではなく、人間にはそういう心理が働いてしまうものなのです。
つまり何が言いたいかというと、私も含め、他人が「~がよかった」というのは参考程度に聞いたほうが良いということです。大事なのは、実際に見てみること。これから予備校を選ぶ方は、ぜひ見学会や説明会に行って、自分の目で講義や教材を確かめてみてくださいね~!
お読みいただきありがとうございました!感想や質問はコメントで受け付けています。その他、ご相談・お問い合わせについては、こちらをご覧くださいm(_ _)m。
もし「参考になった!」と思われたら、「拍手」ボタンでのリアクションや皆さんのSNSでのシェアをいただけると今後の更新の励みになります。どうぞよろしくお願いします(^_-)-☆
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